外部のストレージを利用するならlanケーブル

パソコンの本体にはハードディスクやSSDが搭載されており、そこにプログラムや作成したデータを保存していけます。

最近のパソコンは大容量の記憶装置を持っており、一般的な用途であれば使い切る事は稀でしょう。ただしデジタル機器である以上、データの予期せぬ破損には警戒をしなければなりません。ハードディスクやSSDは突然壊れる事があり、バックアップ用のデータを外部に保存しておいた方が賢明です。外付けハードディスクという選択肢が一般的ですが、それでは万全は言えません。なぜなら外付けの製品も、天災に自宅が遭遇すればパソコン本体同様に、一気に情報が破損します。

外部のクラウドストレージに、大事な情報は預けておくのがベストです。外部のクラウドストレージを利用する上で、最適なのがlanケーブルです。Wi-Fi回線だとデータのアップロードとダウンロードの速度が遅く、送受信に長い待ち時間が掛かります。更にセキュリティの面でもWi-Fiだと不安が残りますので、リスクマネジメント性能に優れたlanケーブル一択です。

大事な仕事関連のバックアップを取る際はlanケーブルの方が外部からの不正な干渉を受けず、何かと安心感がありますし、合計数十ギガになる大量のファイルも比較的短時間で送受信できるので作業が捗ります。さらにlanケーブルは値段が手ごろであり、街の普通のお店で購入出来ます。普通のパソコンなら標準仕様で、最初から搭載されているので拡張する必要もありません。

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