生活上便利な結束バンドを複数使って繋ぎ合わせる

生活の中で日常的に結束バンドを使うことはないと思いますが、生活上何かと便利なものです。

特にDIYなどで何かを作ろうとした時に何かを束ねたり、結わえ付けたりといったことが容易に出来るので、仮留めの道具としても使えますし、完成品の中で使われることもあります。物と物をくっ付ける場合、接着剤だと乾いて固まるのを待たなければなりませんが、結束バンドでもしっかりと固定出来るので、それで代用が可能であれば、早々と次の作業に移ることが出来たりもします。

ところで、結束バンドには色々なサイズが用意されています。束ねるものが小さければ短いもので、大きなものだと長いものでといった具合に使い分けることが出来ます。しかし手元に短いものしかない時に、大きなものを束ねたいとなるとどうすればよいでしょうか。大きさが合いませんから長いものをホームセンターへ行って購入するのもいいですが、短いものを複数使って繋ぎ合わせるのはどうでしょう。

強度は弱くなるかもしれませんが、複数本を2重巻きぐらいにすると強度は増すかもしれません。ちなみに複数本を繋ぎ合わせる場合は、全く同じサイズのものを使わなければなりません。サイズによって幅や厚さが異なるため、穴の中に通すことが出来ないのです。一般的には、結束バンドは複数のケーブルなどを束ねる時に使うものですから、束ねるものが大きくなれば、その大きさに合うサイズを使った方がいいでしょう。

それで強度に不安があるなら、数本ずつ短いサイズで束ねて、最後にそれらを大きいサイズで束ねてもよさそうです。このように工夫次第で、結束バンドは色々使えます。応用的に使えば、より幅広くDIYを生活に活かせるかもしれません。

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